ソーゲ作曲、バレエ音楽「旅芸人」と組曲「パリの風景」

昨晩はソーゲ作曲のバレエ音楽「旅芸人」と組曲「パリの風景」を聞いた。

ソーゲは1901-1989のフランスの作曲家。

バレエ音楽「旅芸人」
1945年に作曲。1幕。

第1部1曲目:プレリュード、1分ほどの特長のあるまあ、短い前奏曲。2曲目:旅芸人たちの入場、3拍子の聞きやすい曲。5分ほどのワルツ。でもヨハン・シュトラウスの踊りとは明らかに違う。3曲目:練習、たぶん芸の練習だと思うが、弦楽器主体の変拍子を伴う曲だ。4分の曲。4曲目:バラード、プレリュードの旋律の繰り返し。1分の曲。第2部1曲目:椅子を持った少女、ここからは実際の芸。このタイトルだと単に少女が椅子を持っているだけだが、解説では道化師とともに登場しアクロバットを見せるとある。1分半の曲。
2曲目:巧みな芸の光景、解説では白いドレスを着た少女が登場。2分50秒の曲。2分あたりからヴァイオリンのソロも加わる。これもワルツの曲だ。3曲目:道化師、道化師がコミカルに踊る曲。1分の曲。4曲目:シャムの姉妹たち、ゆったりとした曲で、解説によると自由に離れて踊るシャムの姉妹を表現しているらしい。2分半の曲。5曲目:手品師、手品師の曲だが、解説によると手品師がガラスの中で寝ている人形を起こすシーンらしい。1分半の曲。6曲目:手品師と人形、生き返った人形と手品師が踊る曲。ただし、曲が終わると、人形は動かない人形に戻る。3分の曲。7曲目:フィナーレ、出演者一同が陽気に踊るフィナーレ。1分の曲。8曲目:寄付集めと出発、ショーが終わって旅芸人が寄付集めをするシーン。1曲目と2曲目の旋律が繰り返される。

組曲「パリの風景」
1950年に作曲。

1曲目:プレリュード~展望、解説によると、セーヌ川を遊覧船で下りながらパリを展望する情景だ。3分40秒の曲。ゆったりとした曲だ。2曲目:テュイルリー公園の朝、公園の朝を奏でた曲。3分の曲。これも3拍子の曲だが踊りの曲とは異なり、少々テンポが速い。3曲目:花の河岸~鳥の市、鳥の市が開かれ、小鳥のはばたきを表現しているらしい。2分半の曲。4曲目:ヴォージュ広場、広場を囲む歴史ある古い建物を表現。2分20秒の曲。5曲目:サン・マルタン運河、快活なワルツ、2分20秒の曲。6曲目:オペラ座広場の正午、夜の本番を迎えたオペラ座の忙しさを表現。2分半の曲。7曲目:リッツでの昼食、リッツホテルでの雰囲気を表現、3分50秒の曲。8曲目:凱旋門の夕暮れ、フランスを象徴する凱旋門を行進曲で表現。1分50秒の曲。9曲目:サン・ジェルマン・デ・プレの夜会、ジャズ風の曲。サックスが入る。3分の曲。10曲目:モンマルトルの夜、軽快な曲。雰囲気ががらっと変わる。3分40秒の曲。最後はプレリュードの旋律もチラホラ。

お勧め度(5段階法)
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お勧め度は 3
マイナーな曲だが、結構面白い曲が入っていて、楽しさを与えてくれる。

CD情報
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EMI CLASSICCD No:TOCE-11130Henri Sauguet Les Forains1 Prologue2 Entree Des Forains3 Exercises4 Parade5 Petite Fille A La Chaise6 Visions D’Art7 Le Clown8 Les Soeurs Siamoises9 Le Prestidigitateur10 Le Prestidigitateur Et La Poupee..11 Galop Final12 Quete & Depart Des Forains suite “Portrait de paris” (Tableaux de Paris)13 Prelude-Panorama14 Matin aux Tuileries 15 Quai aux fleurs – Marche more… »